ゆーわく

昨日、よっぱらったおっちゃんが駅で女性の胸をつかんで
捕まったというアホな記事をみました。
アホだなと思いつつどこかで分かると言うか
どうしても押さえきれないゆーわくってあるよなあって共感したり
僕の場合、害にならないゆーわくなら
階段を見ると駆け上がりたくなる。
走らずにはいられない、そこに階段がある限り。

まあ、抑えなきゃいけない衝動と開放してもいい衝動との
区別をつけられるのがまともな人なんだと学校で
おそわってきたけど。しかも
今のところそれを守れているから普通の社会生活を送ってるけど
大人になって思うのはこれって本当に微妙な一線な気がする。

自分でも昔からどうしてそんなゆーわくがうまれるのか分からず
それこそ若い頃は自分の頭がおかしいのではないかと
思い浮かぶことと気持ちの乖離というかGAPというかそういうものに
相当なやんだ時期があった。

何かといえばそれはこれをやったら人が困るなあというか
時にはすごく残酷なことをやってみたいという強い衝動
例えば、
「手に一杯の荷物を持った人を後ろか突き倒す」とか
「松葉杖の人の杖を蹴る」とか
「食器売場の食器棚を片っ端からなぎたおす」とか

思わず頭に浮かんでしまう。なんでそんなこと思いつくんだろう。
結局、自分で理屈がつけられず、今にいたっている。
人間ってやっぱ複雑なのかも