東京マラソン財団事務局

東京マラソンから以下のメールがきました。
要は、10万円出したら走らせてやるということみたいです。
あまりにも安直だなあ。。。というか頭悪そうだなあと。

チャリティが悪いわけではないと思います。
でも8月から募集をかけて今更このメールはさすがにないなあと。

例えば、1年間、東京マラソンが指定するチャリティ財団に対して
ボランティア活動を24日(月2日)以上行った人が対象とか。
東京マラソンが指定するチェリティレースに年に10回以上参加した人とか、
(参加費が1万円なら支払い金額は10万円です。全部チャリティには回らないででしょうが)

湘南マラソンロンドンマラソンでも活用されているJustGivingのチャリティの仕組みを
今年の募集時から導入していました。
本当に多くの人に対して門戸を開くとか、チャリティを日本に根付かせるとか
チャリティに必要性を感じるなら考えられるやり方は他にもあったんじゃないかと

世の中のボーナス時期にあわしてこういったメールを一斉で送るというのは
本当に品がないなあと。

こんな大会、自分のスポンサーが降りてくれてよかったと心の底から思いました。

“つなぐ”をテーマにとかいって
なんだろう?どっかの頭いい人が考えたのかなあ
歯が浮くというか。。。。。透けて見えるというか

なんだかな。。。残念


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   ◇◇ 東京マラソン2011チャリティ“つなぐ” ◇◇
  ◆◆寄付金およびチャリティランナー募集のお知らせ◆◆
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「東京がひとつになる日。」をキャッチフレーズに開催されてきた東京マラソンは、
ランナーだけでなく、多くのボランティアや応援する人たちの心をつないで大きく
成長してきました。
第5回目を迎える東京マラソン2011では、さらに多くの人たちを「ひとつにする」
ことを目指し、“つなぐ”をテーマに、チャリティを実施します。

特に、10万円以上の寄付をいただいた方(個人のみ、法人は除く)の中で
ご希望の方には、このチャリティ活動をアピールしていただくため
東京マラソン2011」(2011年2月27日(日)開催)にチャリティランナー
(フルマラソンのみ・先着順で1,000人まで)として参加していただきます。

寄付金は、“つなぐ”を共通テーマとした各分野のチャリティ活動に
充てていきます。自分の想い(寄付)だけでなく友人や仲間の想い(寄付)を
集めて、みんなの想いを“つなぐ”ことで、多くの方が東京マラソンのチャリティ
に参加していただけることを期待しています。

詳しくは、東京マラソン公式ウェブサイトでご確認ください。
URL http://www.tokyo42195.org/2011/tsunagu.html