都ぞ弥生

朝、TVのチャンネルをひねってたらうちの大学の恵迪寮について
NHKで番組をやってました。
新日本紀行「都ぞ弥生〜北大寮歌物語〜」
というやつです。なつかしくてついつい見てしまったのですが、

都ぞ弥生は恵迪寮で毎年つくられる寮歌のなかでも明治45年につくられたもので
僕らの時代は寮生でなくとも会の終わりに必ず歌う歌でした。
(この話前にも書いたかもしれません)

歌詞がとてもきれいでそして忘れられない。北大生のアイデンティティそのもの
だったりするのですが(今は違うかもしれません)

ちなみに寮歌の中では、北大の校歌となっている「永遠(とこしえと読みます)の幸」
という有島武郎さんがつくった歌が個人的には好きです。

深雪を凌ぐ 潔き節操は 国を守る力なり
とか、
不朽を求め 意気相ゆるす 我等丈夫此にあり

とかっていう歌詞は絶対今っぽくなくていいですよね。


♪イザイザイザ うちつれて 進むは今ぞ

♪豊平の川 尽せぬ流れ 友たれ永く友たれ