偶然力

小山薫堂さんの「考えないヒント」という新書を読んだのですが、
偶然力についてかなりの紙面をさかれてました
そういえば、茂木健一郎さんもよく「セレンディピティ」を持ち出していますが

まあ確かに偶然を偶然としてでなく新しいものに導く力って大切なのかもしれませんねぇ。

そういえば僕がいまの会社に入ることになったのは
ある仕事を依頼した吉祥寺の印刷会社の人が依頼した時間にこないので
仕方なく諦めて引き返し原宿の喫茶店で文句を言ったことから始まったりして
(話せば長くなりますので割愛しますが)
そう言えばこの喫茶店も東京にでてきた時に
たまたま通りかかり入って以来、通うようになったお店だったりして
これもまた偶然なのですが。。。

仕事も似たような事がいっぱいありましたねぇ。
そういえば今でも毎週やっているサッカーも
たまたま、入った高校に野球部がなかったから
仕方なく入部したものがかれこれ20年も続けてますし
ラソンを始めたきっかけは三軒茶屋で待ち合わせより早くついたので
駅前の本屋でたまたま立ち読みしていた時に
見かけたサロマ湖100キロマラソンの告知だったりして。。。。。

あげれば切りがないのですが、
最近はめっきりこういうことが減ってきました。
なるべく人に会わないようにひきこもっているのが理由かもしれません。

ということでちょっと反省しています。

もう少したくさんの人にあったり、興味ごとに身を任せたりねぇしないと。

とも思ったりしまして。。。。

この夏は脱ひきこもりでしょうか。