映画をみました

映画をみました。「せかいのおわり
レコードはよくジャケ買いをしますが
映画でタイトル買いをしたのは初めてです。
というわけで映画の中身を全く知らないでみました。
一応、1800円だからお金の使い方的にいうと大人になったなあみたいな。
肝心の中身ですが・・・・・。
あんまり批評したりするのは趣味ではないので
タイトルが気になる方はみてみてください。
ちなみに僕ら世代が「せかいのおわり」から連想するのは
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
何か関係あるのかないのか。

村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」といえば
永久機関のように見える「世界の終わり」が
実は一角獣の頭蓋骨から僕が夢を読むことで成立していると
いった話になってて、当時(大学生の時)、文系のかなりのにわか知識で、
熱力学の法則で(永久機関は存在しない)みたいなのがあったのを覚えていて、
なるほど一見完璧に見える「世界の終わり」が実は僕のゆめ読みで
外の世界に熱を出すことで、成立しているんだなあと
村上春樹ってすごくかしこいかも」と物語全体とは若干関係ないところで
関心したことを覚えています。

そうそう、エントロピーは増大するんですよね。
循環しない廃棄物はそのまま蓄積される。
化石燃料いっぱいつかっていっぱいのものをつくり、
それがそのままゴミとなって永遠に増え続けるエントロピー
(言葉の使いかたあってるのかなあ。。。。)
だから地球環境のことを考えると僕らはもっとエネルギーの使い方
使われ方に注意しなければいけないんだよなあ
ついでにちゃんと循環するシステムも必要なんですよね。。。。。
大量生産、大量消費の高度新本主義批判なんちゃって。。。。

スローライフLohasだってはやっている時に
話題のふり方が80年代っぽいかなあ。まあ同じような
こといってるんですが。

なんて、物理も化学もわからない純文系人間のとりとめもない話で。
最後はまたとりとめなく。