タイ②

タイ2日目、先輩が寺を見に行こうというので
寺を見に行くことに。
何の前知識もなく来てしまったので寺の名前を
言われてもわからない。(当然今でも覚えていない)

モノレールと船にのって寺までいきました。
立派な寺だったのだけど、一通りみたあと、
寺の外に出たら、怪しいおじさんに話しかけられ
どうやらタイの軍人らしい。
今日は休みだと証明書みたいなものをみせられた。

お前ら寺に行くならここよりも絶対行くべき寺があるぞと
しかもそこの近くにショッピングできるところがあって
知る人ぞ知るとっておきの場所だから
観光客なら是非行ってくれと。
さらに今なら、そこにあるトゥクトゥク
30バーツで連れて行ってやると。(90円ですよ)

先輩いわく、距離的にはかなり離れているので
それはかなりお得だということになり
トゥクトゥクに乗せられていくことにしました。
しかしこの運転が相当荒い。途中で何度か死ぬかと思いつつ
きっとこの人はいつもこうだから死なないんだろうなと
変な安心感もあり、

寺についてみると、1998年建造とかいう仏像がいくつかあり
おいおい、これぜんぜんうれしくないじゃんと
歴史がないぞ歴史が。。。。

奥に行くと一人で拝んでいる誠実そうな人がいて
(彼はロレックスエクスプローラⅠの
バッタもんみたいな時計をしていました)
あなたたちもここらから拝みなさいと、
断る理由もないので言われるままに拝んでいたら
何でここにきたかと聞かれ、
事情を話したところ、それは君たち騙されてると
乗り物代は30バーツだけどきっとそこのショッピンセンター
とつながっていて連れていって何かを買わせると
キックバックをもらう仕組みだと
私に聞いたと言ってはいけない
とにかくタクシーに乗り換えなさいと
(まるで誠実そのもの、正義の味方のような発言でした)

ただ、断るのが面倒だったのでとりあえず
そこの店まで行ってから
中に入らずに帰ろうということにして
連れていってもらいまいた。
案の上とてもあやしいところで
とてもやばそうなお店だったので
「それじゃあ、ありがとう」といって
先輩と二人で歩き去りました。
そのときの運転手の慌てようがとても面白かったのですが
基本的にタイ人はやさしいかつじゃっか怠惰な人たちのようで
しつこくおいかけられることはなかったです。

みたいな感じが続くというか続かないと言うか

タイ日記も日にちがたってなんだか色あせてきたなあ。。

時間は前に進んでいるのですねぇ。。。。

でもタイの人ってみんなやさしいですね。
なぜかそんな気がしました。